医療脱毛で使われるレーザーには色々な種類があります

投稿者:

医療脱毛とサロンでの脱毛の大きな違いは、医療脱毛の場合はレーザーを使えるという点です。レーザーは医師免許を持った人しか扱えないことになっているので、サロンでレーザー脱毛を行っている所は少ないです。

光脱毛の場合、ムダ毛の再生はしにくくなりますが新生を妨げるまでには至らないので、数か月もすればまたムダ毛が生えてきます。2ヶ月に1回通ってくださいとか1年間通い放題です、などと謳っているのは、また生えて来るからです。

医療脱毛の場合は、再生も新生も妨げることができる永久脱毛です。

永久脱毛で使われるのはレーザーですが、実はレーザーと一口に言ってもいろいろな種類があります。

いろいろなレーザー
全てのレーザーを取り揃えている医療機関は少ないですが、多くのクリニックでは数種類のレーザーを用意して、あなたの肌や毛質に一番適したものを皮膚科医が選んでくれるはずです。

太く濃い毛に適したレーザー

ヤグレーザーは皮膚の深い部分にまでレーザーの熱が届くという特徴がありるので、太く濃い毛に適しています。また、メラニン色素への吸収率は低いので、日焼けした肌にもつかいやすいです。

細い毛に適したレーザー

ダイオードレーザーは細い毛に対して脱毛効果が高いレーザーです。冷やしながら脱毛できる冷却装置を搭載しているので、痛みが少ないというメリットもあります。

吸引しながら脱毛できるレーザー

ライトシェアレーザーは、皮膚を吸引しながらレーザー照射を行うので、ターゲットとなる毛を狙って脱毛できて痛みも少ないです。日本人の肌や毛質には一番適していると言われているレーザーです。

肌の引き締め効果もあるレーザー
アレキサンドライトレーザーの宝石を用いたものです。メラニン色素だけに反応するという特徴があり、シミやニキビ跡もきれいになり、肌の引き締め効果もあります。

レーザーの効果をあげて、トラブルをふせぐために大切な事

このように、レーザーと一口で言っても色々な種類があります。従来と比べると痛みも少なくなってきました。

しかしいくら最新鋭の優れた機械を使っても、事前の注意事項や脱毛後の注意事項を守らないと、思わぬトラブルに遭うこともあります。注意事項の説明書やリーフレットなどを渡されると思いますが、これらはしっかりと熟読してください。

特に光アレルギーがある人や金属アレルギーがある人は施術を行うことができないケースもあるので、カウンセリング時に必ずそのことを告げてください。リスクやレーザー脱毛で起こりやすいトラブルに関しても、十分に説明を受けて納得したうえで契約をしましょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です